パスタをゆでろ

一方的に話をしたい猫背からの打診

①スウェーデン旅行記(移動日)

1日目(有給消化)
今日は夏休み期間中にいってきたスウェーデン旅行記を気ままにかきたいと思う。
ちなみに夜はTRPGしにいく。朝は8時くらいに起きてシャワーを浴びて朝食を食べた。健康健康。

【旅行日程】
8/ 8  日本→ヨーテボリ
8/ 9   ヨーテボリ
8/10  ヨーテボリ
8/11  ヨーテボリ
8/12  ストックホルム
8/13  ストックホルム
8/14  ヨーテボリ
8/15  コペンハーゲン
8/16  ヨーテボリ→日本
8/17  日本着

【搭乗まで】
台風が近づいていたが無事離陸。
イーチケットもいらなくパスポートスキャンのみで簡単にチェックインできることに驚き。手荷物預けも全自動でびっくり。荷物に自分でタグをつけベルトコンベアに載せるだけ。アムステルダムで乗り換えがあるけれど受け取るのは到着地のヨーテボリ
空港はどんどん自動化され事務の人員が削減されている。公的な機関(つまり予算があるところ)の単純事務はどんどんコンピュータに仕事が奪われていくことでしょう。それはよろこばしいことだと思う。

【利用航空】
今回の利用はKLM(オランダ)航空。
席にはそれぞれタッチパネルがついていて映画や音楽にテトリス、飛行状況といったサービスにアクセスできる。席には最初から青い大きめの毛布に簡単なクッションが1つ。
昨年バニラエアを利用したときに友人が毛布がほしいといったところ「ありません」と言われたのが懐かしい。またその時はLCC専用の第3ターミナル利用だったけれどもあまりのシンプルなつくりに、航空券の安さはこういうところにも反映されているんだ…と納得した。

【旅行グッズ】
今まで時差が2時間以内のところにしか旅行にいったことがなかったので、持っていなかったネッククッションと機内用スリッパを今回買った。
ネッククッションはかさばるのが嫌だったのでふくらますタイプを購入したけれどそれで十分。スリッパはホテルでも使用できてよかった(泊ったホテル全部スリッパなかった 土足文化だから当たり前か)

【映画】
映画は日本語吹き替えも十分あり往復で合わせて5本見た。「湯をわかすほど熱い愛」は寝てしまった。
この世界の片隅に
見るのは2回目だけれどやはり意味のある映画だと改めて思った。
「SING」
前作のペットの出来が完全にギャグだったので冷やかしで見たけれど比較できないほどいい出来。前回のウインナータイムはなんだったのか。
「ミッション: 8ミニッツ」
金曜ロードショーで冒頭だけ見たことがあった。当時小学生だった私はそのまま寝かせらてしまったのを思い出して視聴。これがとてもよかった。古い映画だけれどおすすめ。気が向いたらレビュー単発で書きます。
「メリダのおそろしの森」
とりあえず動物の動きがかわいく、それだけでアニメーションを見た満足感が得られてよかった。ただ子供向けの教訓としてはイマイチな内容かと。
「Going In Style」
この邦題が「ジーサンズ はじめての強盗」なのが本当に駄目だとおもう。内容はしゃれたギャグと安定したストーリー展開でよかった。軽い気持ちで見る映画としておすすめ。

【機内の食事】
①おしぼり②ドリンク③ナッツ
機内食⑤アイスサンド⑥機内食
すべておいしかった。1回目の機内食は和食か洋食か選べた。




 
 
 
クラッカーの入った箱に書いてあった文章。いいね。
 
 
 
アムステルダム空港で乗り換え。1時間以内の乗り換えで緊張したが最高にわかりやすい空港でくクリア。入国審査はこのアムステルダムで。乗り換えた飛行機では1時間半程度のフライトだったけど簡単なサンドイッチがでた。出されたものは食べる思考停止マンだったので食べたけど正直いらなかったかも。おやつとしては重いし。
空港からは市街地までは12分ごとにでているバスで。
 
 
今回の宿泊先にいく際に利用したエレベーター内の写真
 
日本にはまずある「閉」ボタンがなかった。エレベーターが閉まるまでの数秒、手持無沙汰になるというかもてあますというか。ただその数秒を節約したところでできることなんてなくて、そんなふうにセカセカする生活はなんだか不幸に思えた。「閉」ボタンは本当は必要ないだろう。なのに日本には普通に浸透していることが結構な衝撃だった。小さなことだけれど一事が万事なので。
これだけで国民性を語るには弱いけれど、仕事仕事で時間に追われていた私からするとなんだか泣きたくなるようなことだった。「閉」ボタンを押すことはそんなに重要なことじゃない。それが普通の世界もある。
 
宿に無事到着し早々に眠る。ホストのモーリンは陽気なおじいちゃんだ。お土産として小豆の甘納豆を渡した。気に入ってくれただろうか?
1日目おしまい。