パスタをゆでろ

一方的に話をしたい猫背からの打診

④スウェーデン旅行記(ヨーテボリ3日目)

8/11 今日もヨーテボリ観光。
今日はフルタイムで観光ということでストックホルム交通機関24H使い放題のパスを購入。駅前の案内所みたいなところで1,235円。元が取れたのかどうかは分からない。トラムの単発購入方法とレンタサイクルの使用方法は最後まで分からなかった。
トラムに乗るとき特にチケットの確認はされない。検札されるときに有効な切符をもっていることが重要とのこと。滞在中は1回もチェックされなかったな。


【観光】
ストックホルム市立美術館(別名:東インド館)
パス購入後駅近くのこの美術館へ。インド館だからなのか入口でカレーのいいにおいがずっとしていたけれどカレー屋さんは見当たらなかった。
ヨーテボリの成り立ちが分かる内容となっている。美術館というよりは博物館的要素が高かった。照明や展示の仕方がいちいちおしゃれでよい。写真は平和を考えさせるテーマの近くにあったもの。祈る対象4つに区分けされた井戸と投げ入れるためのコインがおいてある。
中をのぞいたところ選択肢に特に偏りはなかった。





























これはロッカーの部屋という題材のもの。 なかなか面白い。















ほかにも当時の暮らしが分かる装飾品や生活用品など充実した内容でした。あとこどものプレイルームがあった。スウェーデンの美術館・博物館には絶対プレイルームがある。
下はストックホルム駅の階段の写真。右側の階段の両端には狭いスロープがある。これはなんのためかと見ていたら。(最初は自転車用かとおもった)



















ベビーカーを押しながら下るためのものだった!この設備はいたるところで見つけることができる。
あと町中とくに観光地では子供を怒る子供の声が聞こえてくるのが普通に思うけれど、スウェーデンはそれがすごく少なかったように思う。そもそも大人同士でもけんけんした声は聞こえてこない、。怒らないことがよいわけではないけれどお国柄というものを感じざるをえない。
子供関係でもう一つ。
ヨーテボリ最終日は何かのお祭り(おそらく国際交流がテーマ?)にでくわしたのだけれど出店のほかに子供がダンボールで遊ぶコーナーが大々的にあった。
施設を作るとき、イベントをするとき、子供の存在を忘れないスウェーデン




















観光の話に戻ります。


②魚教会
魚市場です。建物の見た目が協会に似ているためこう呼ばれている。
ここでお昼をとったけどとにかく高かった。スープと牡蠣2つで3,580円。
夏はスウェーデン人は喜んでザリガニを食べる、ザリガニはスウェーデン料理!というのを事前にきいていたけれどザリガニは全然見当たらなかった。
















そのあと再度マストフッグ教会で眺望を楽しんだ(歩かないでトラムに乗っていくとすごく楽だ)
トラム(路面電車)の写真














③リップスティック
本来はビジネスタワーとのこと。こちらのてっぺんにに90mくらいの見晴らし台がある。
(全然関係ないけど見晴らし台って素敵な日本語だと思った)
その見た目からリップスティックという愛称で親しまれているそうな。旧市街地から見える印象的なモダンデザインの建造物というと、浅草のアサヒビルの筋斗雲を思い出した。
ここのアクセスがすさまじく分かりづらかった。デパートを通り抜けてデパート付随の立体駐車場を通り抜けた…。



















最高に晴れていたのもあってよかった。マストフッグ教会からの眺望よりも人々の暮らし、息遣いを感じた。















そのあとはお夕飯。
今回はロンリープラネットに載っていたお店にした。とてもおいしく最高の晩餐になった!
鮭のムニエルにハンバーグにビール2杯で7,098円。おそらくお通し的な感じでついてくるパンも大量でおなかいっぱい。塗るバターが2種類あってホイップバターとキャビアバター?(ききとれなかった)どちらもおいしい。コース料理の1品をたべているような。とりあえずおすすめ。
Smaka
https://www.google.co.jp/maps/place/Smaka/@57.6997044,11.9666273,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x464ff36e4be80877:0xa9242061c1f1d34f!8m2!3d57.6997016!4d11.968816

















【ガイドブック】
スウェーデンン旅行にあたってガイドブックを探したけれど、スウェーデン単品のガイドブックていうのが皆無だった。大体北欧でくくられている。そのため唯一スウェーデン1国勝負の英語ガイドブックのLonely planet をアマゾンで購入。(決して安くない1,673ええええん!)
結論からいうと地球の歩き方がおすすめ。(図書館で借りていた)やはりわかる言語で書いてあるというのはとても大事。地図をみてもパッと見何なのかわからないのは使い勝手が悪い。
しかしごはん屋さんに関してはロンプラはとても丁寧に価格別に何軒も紹介してくれてよい。紹介のあったごはん屋さんをgooglemapに登録しておいたら今回の街歩きの旅行ではとても便利だった。(現在位置を見て近いお店にすぐいける)

次回はストックホルム観光。